おもちゃ花火のルールとマナー
前回花火大会でのマナーを掲載しましたが、今回はおもちゃ花火で遊ぶ時のルールとマナーについてです。キャンプや海などで遊ぶこともあると思います。小さい子どもといっしょに遊ぶこともあると思いますので、しっかり守って安全に行ってください。
- 必要な道具を揃える
水の入ったバケツ、ローソク、ローソク点火用のライターなど、ゴミ袋 - 安全な装いで
燃えやすい服装(ひらひらふわふわした服)、肌がむきだしのビーチサンダルなどは火花が飛んだときに危険です。体にフィットした服装、靴は足がおおいかくせるタイプのものを選びましょう。 - 花火の注意書きを必ず読む
いろいろな種類がセットになっているものの中には、持ってはいけない花火がある場合もあります。セットの袋に入っている注意書きをよく読んでください。 - ライターなどで直接火をつけない
急に火が吹き出す花火もあります。点火には必ずローソクを使いましょう。 - 人や燃えやすいものに花火を向けない
やけどや火事の危険があります。絶対にやめてください。腕の角度は斜め45度くらいで、下に向けてなるべく体から離します。振ったり回したりもいけません。また、同時に何本も点火するのはとても危険なので、必ず1本ずつにしてください。 - 火が消えたらバケツで消火する
火が消えた花火は放置せずに一旦水の入ったバケツで消火し、終わったらゴミ袋に入れて家に持ち帰ります。 - 近隣の迷惑にならない場所で遊ぶ
煙や音が出るので、静かな住宅街などで行うと迷惑になります。公園も禁止になっていることころもあるので確認してから行ってください。
ルールとマナーを守って楽しく遊んでください。