防災の日
9月1日は、日本では防災の日とされています。由来は1923年9月1日に起きた関東大震災からです。もともと地震の多い日本ですが、特にこの日は「いつ何が起きても行動出来るように」と、地域や団体で避難訓練がよく行われます。
また各家庭や施設などに、非常時の持ち物として置かれている「緊急用持出袋」というものがあります。今回はその中身のオススメをいくつか紹介します!
①袋
まずは中身を入れるための袋やバッグです。多くの物が入ると便利です。名前を書き込んでおけば、盗難防止や身元の確認にも繋がります
②ライト
暗い時間や場所でも行動出来るように、必ず持っておきたい物です。手動発電ができるタイプだとさらに安心です。
③アルミシート
保温、耐熱、防水、防風など、さまざまな場面で活躍します。さらにコンパクトで軽いため、持ち運びも容易です。
④布テープ
強力な粘着力で、いろいろな物の固定・組み立てができます。メモ代わりにも使えますから、油性ペンとセットで準備しておきたいです。
⑤ビニール袋
万能なアイテムの一つです。手袋やカバンの代わり、また食事時にお皿に被せて使用すれば節水にも繋がります。工夫次第でどんな用途にも使えます。
⑥ラップ
こちらも万能アイテムです。丸めてスポンジとして使用する、または割れた窓を塞ぐことも出来ます。他には怪我の止血や食器のカバーなどにも使えます。
⑦笛
助けを呼ぶ際に、大声で叫ぶよりも体力を使わず遠くまで響かせることができます。小型で持ち運びやすく、IDカードが付属しているものもあります。
日常生活でも使う物がいくつかあるので、手頃な所からそろえてみるとやりやすいかもしれませんね。
冒頭でもご紹介したように、避難訓練が盛んに行われます。参加費無料の避難訓練があるので、いざという時の知識を学ぶためにも、参加してみてはいかがでしょうか?