マイナンバー制度について
日本の住民票を持つ実習生の皆さんも必ず必要なマイナンバーですが、その制度についてよく知らない方も多いのではないでしょうか?以前Facebookで紹介した内容も踏まえて、マイナンバー制度と注意点について紹介します。
マイナンバー制度とは
私たちにふられる12桁の番号を「マイナンバー」といいます。これはひとりひとり異なります。自分の番号は大切に扱いましょう。今後は様々な分野で活用されていく予定です。
通知カードとは
2015年10中旬頃から交付されているのが通知カードです。通知カードには自分のマイナンバーが記載されています。これは書留でしか受け取ることができないので、届いていない方は市区町村へ問い合わせてみましょう。
※番号だけを控えてカードを捨ててしまうことの無いようにしてください。
通知カード自体は身分証明書にはなりません。身分証明書にしたい場合は、「個人番号カード(マイナンバーカード)」というものに交換する必要があります。
※必ず交換しなくてはならない、というわけではありません。
注意点
・実習期間を終えて帰国する際には、通知カードを市区町村へ返納する義務があります。他人にカードを売ることや譲ることは絶対にやめましょう。
・監理団体・実習実施機関の責任者の方は、実習生へカードの管理について指導を行いましょう。
制度自体も少し複雑で分かりにくいと思うかもしれませんが、自分の大事な個人情報です。パスポートと同様、大切に管理しましょう。 より詳しい内容が知りたい場合はこちらも参考にしてください。