スマホの使い過ぎに注意
今では日常生活に欠かせなくなってきているスマートフォン(以下ではスマホ)ですが、使いすぎると体に良くない影響が出ることもあります。今回はどのような影響が出てしまうのか紹介します。
スマホが体に及ぼす影響
・目の疲れ
「眼精疲労(がんせいひろう)」と呼ばれ、まぶたが重く感じる・目が痛む・充血するなどの症状が起こります。
・頭痛
先に紹介した目の疲れから頭痛につながることがあります。頭痛によって吐き気やめまいを引き起こす場合もあるので、頭痛を感じたら一度スマホを置いて休憩を取りましょう。
・猫背や内巻き肩
スマホを見る姿勢は人によっても様々ですが、つい前傾姿勢になってしまう人が多くいます。これが、猫背や内巻き肩になる原因です。日常生活での姿勢が崩れる・肩こりを発症するなどの症状が起こります。
どんな対策ができる?
- こまめに休憩を取ること(例えば1時間使ったら10分休憩を入れるなど)
- 同じ姿勢を続けることが体に良くないので、軽いストレッチや運動をする
- 椅子に座って使うようにする(寝転んだり床に座ったりと、体を痛める座り方をしない)
- 目の疲れには目薬を使ってみる
- まばたきの回数を意識して増やす
困ったとき、緊急時などにも役立つスマホですが、体にこのような影響を引き起こすこともあります。適度な使用を心がけていきたいですね。