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日本の「そばやさん」を楽しもう!③



『そば』と『うどん』と『和風だし』 日本の味だぁ!

今回は日本の代表的な麺『うどん』を考察します。前回、話題にした『そば』と異なり『うどん』の材料は主に小麦粉で塩水を加えて麺を打ちます。加える塩水は季節によって調整され、夏季に濃くするのが一般的な様です。麺の外観は『蕎麦は黒褐色』で『うどんは白色』、形状は『うどん』は太く『そば』の2倍以上の太さです。『うどん』の食べ方は『そば』同様に『鰹だしの醤油ベースのスープ』で、通年は暖かく夏には冷やした『たれつゆ』を付けて食べることもあります。

『そばやさん』にはタヌキやキツネがいます! 日本の伝統的な麺『そば と うどん』及び他の『軽い日本食』メニューが楽しめる飲食店を総称して『そばや』と呼びます。蕎麦やうどんを食す際にオプションの『具材』をトッピングすると豪華さが増し更に楽しめます。手軽に安価で楽しめる代表的な具材は『狸と狐』で、どちらも昔から日本人の生活圏の山林に生息する動物の名称で表現します。日本では昔より、『狸と狐』は身近な存在として多くの『昔話』に登場し、村人を騙したり共に遊んだりします。何故か、蕎麦やうどんのメニューの名称、『狸うどん、狐そば』としても登場します。先ずは『狐そば(うどん)』から説明しましょう、麺にトッピングされているのは動物の狐ではなく、『狐が好きな食べ物』とされる『油揚げ』を指し、『薄切りの豆腐を油で揚げた具材』で、それを醤油で甘辛く煮た具材を『狐』と称して麺にトッピングします。

次に『狸うどん(そば)』を説明しましょう、日本の伝統的な料理で魚や野菜に『小麦の衣(ころも)』を纏わせ油で揚げる『天ぷら』の中身(種)無しの意味を『種抜き』と称し、『たねぬき が たぬき(狸)』と変化した様です。真に外国人には理解不能な『言葉遊び』ですね。ちなみに、日本人がお得意の『生卵』を蕎麦の上にトッピングして生卵を月と見立て『月見そば』と称します。日本人は身近な動物や風景を丼の中に閉じ込めて食を楽しむ習慣があったようです。ところで、ベトナムでは如何ですか? 料理を何かの動物に例えて表現することがあれば教えてください。『そばやさん』と総称しますが、揃えているメニューは麺だけではありません。『丼(どんぶり)飯』と称し『どんぶり』に『ご飯』をつぎ『麺類同様の醤油ベースの出汁』でネギ等とともに卵をとじ、ご飯の上に乗せるのが『たまご丼』、それに鶏肉を足してとじると『親子丼』となります。親子ごと食べてしまおうなんて残酷なネーミングですね。更に豚のカツレットを和風だしと玉子でとじて乗せるのが『かつ丼』と称されます。他にも和風だしと他のフライ(揚げ物)を玉子でとじて楽しむ『丼ご飯』をお試しあれ。


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