春の天候と体調 ②

前回に続き春の気候と体調不良の関係をまとめていきます。
今回は主に気圧の変化に伴う体調の変化です。実は気圧も体調に大きな影響を与え、時に日常生活のうえで支障をきたすこともあります。
例えば、晴れの日は高気圧に、雨の日は低気圧になります。ですから、春の変わりやすい気候により、低気圧と高気圧の日を繰り返している状態になります。
基本的に、気圧が「高い→低い」のパターンで体調を崩しやすくなります。
なぜ気圧の変化で体調を崩すかというと、気圧は自律神経のはたらきを左右するからです。変化が激しいと自律神経が乱れてしまい、以下の症状がでます。
- 倦怠感、だるさ、眠気
- めまい
- 耳鳴り
- 頭痛
- 関節痛
- 古傷の痛み
もし体調を崩してしまった時は、
- 深呼吸
- 首や背中をあたためる
- ストレッチをする
などで改善できるそうです!試してみて、自分に合う方法を見つけましょう。
春は暖かく心地よい季節ですが、油断は大敵です。しっかりと準備をして迎えましょう!