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インフルエンザ 注意報と警報



インフルエンザは例年ですと12月から3月に流行しますが、昨年から今年にかけては季節に関係なく感染者がいる状況です。9月に入ってからは、学級閉鎖など集団感染のニュースをよく見るようになりました。そこで耳にしたのが「インフルエンザ注意報」。過去の患者発生状況をもとに基準値を設け、保健所ごとにその基準値を超えると発令されるのが「注意報」や「警報」ということですが、具体的にどんな状況かというと、


  • 注意報 … 流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わって いない可能性があることを示します。

  • 警報 … 大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。

つまり、注意報が出ている時はこれから感染が拡大する可能性が高いので、拡大させないように注意すること、警報が出ている時はインフルエンザが流行しているので感染しないように注意すること、というようになります。またインフルエンザの他にも新型コロナウイルスにもまだまだ注意が必要で、同時に感染してしまうこともあるようです。感染予防には、こまめな手洗いと消毒、マスクの着用が効果的です。また疲れを感じたらしっかり休むこと、栄養バランスのよい食事をとること、水分補給も忘れないようにして自分の身を守って下さい。


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