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寒いと増える「ぎっくり腰」



「ぎっくり腰」とは、急激に腰が痛くなり歩けなくなったり動けなくなったりすることで、正式には「急性腰痛症」といいます。腰をひねったり、中腰で重いものを持ったりした時に起こしやすく、その痛さに海外では「魔女の一撃」と言われています。冬は寒くて体が冷えてこわばり、血管が収縮され腰の筋肉に十分に血液が届かず、血行不良を起こして痛みが出やすくなるので、1年の中で最もぎっくり腰になりやすい季節です。

ぎっくり腰の予防には、まず体を冷やさないことが大切です。日中は腰やお腹にカイロを貼って体を温める。お風呂にはゆっくり入る。生姜やにんにくやシナモンなどの体を温める効果のある食材を摂取する。逆に体を冷やす食材(トマト、きゅうりなど)を接種しすぎず、冷たい飲料も控える。外出するときはマフラー・手袋・レッグウォーマーなどで、太い血管がある部分を温める。腹巻きや股上の深いタイツやパンツを着用することも効果的です。また、腰のストレッチは血行の促進と筋力アップの2つの効果があるので、無理のない範囲で行うのがおすすめです。気になる方は「ぎっくり腰」「予防」「ストレッチ」とネット検索してみてください。これからますます寒くなります。体を縮こませずに背筋を伸ばして、心も体を温かくしてお過ごしくださいね。


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