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味付け【ベトナムと日本のちがい②】



日本では度々ベトナム料理がおいしい!と話題に上ります。
そこで今回は、ベトナムと日本の味付けの違いを比較してみます。

ベトナムの味付け

ヌックマムや、香草・唐辛子など多く使われるのが特徴です。

  • 北部…ヌックマム、塩や醤油をベースにしたやや塩辛い味付け。
  • 中部…唐辛子などを使った辛めの味付け。
  • 南部…砂糖を使用し甘辛い味付け。

日本の味付け

醤油・みそ・出汁(だし)などを使った味付けが特徴です。

  • 東北…保存食の文化が強く、塩漬けや辛いものが多い。
  • 関東…他の地域に比べ濃い目の味付け。
  • 関西…出汁を使って素材の味を生かした薄めの味付け。
  • 九州…他の地域に比べて、特に甘めの味付け。

ベトナムも日本も細長い国です。なので「北部はしょっぱい、南部は甘い」と同じ傾向があるのかもしれませんね。お互いに似た気候の地域なら、食事が口に合いやすいかもしれません。


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