「正しいマスクの洗い方」
マスクが手に入らず大変ですよね。そこでマスクの汚れを落とし使える回数を増やせる魔法のような活用術をご紹介します。
《用意するもの》
- 使用済みのマスク
- 衣料用洗剤
- タオル
- 塩素系漂白剤 15ml
- 水 1L
《やり方》
① 標準濃度の衣料用洗剤(使用量の目安に従って洗剤を水に溶かしたもの)にマスクを10分ひたし、水道水ですすぎをしたあと、マスクの水気をきる。
② 塩素系漂白剤15mlを水1Lに溶かして、マスクを10分ひたす。
③ 水道水で充分にすすぐ。
④ 清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る。
⑤ 形を整えて干す。
《ポイント》
- 手袋を使用する。
- 他の人のマスクと一緒には洗わない。
- 洗剤液とすすぎ水にはウイルスが含まれている可能性があるため、液が飛び跳ねないよう、流す時には十分注意する。
- できるだけフタ付きの金属以外の容器(フタのできるプラスチック容器やフタ付きのバケツ)で処理する方が良い。
- 洗剤液とすすぎ水は、1Lあたり15mlの塩素系漂白剤を加えて10分放置してから捨てる。
- マスクの繊維をいためる可能性があるため、もみ洗いはしない。
- マスクを洗濯した後は、十分に手を洗う
少しでも長くマスクを使いコロナ対策を万全にしましょう!